第二新卒で大手の一覧を探すときの見方と名前だけで選ばない方法
第二新卒を採る大手の一覧は、求人サイトで「第二新卒歓迎」と企業規模を絞り込み、気になる企業の採用ページで募集を確かめれば作れます。従業員1,000人以上の企業では、第二新卒を採っている割合が74.5%あります(※1)。ただ、一覧に出るのは会社の名前と募集の条件だけです。配属先や働き方は、別の方法で確かめてから応募先を決めます。
目次
第二新卒で大手の一覧を探すのはなぜ?
第二新卒で大手の一覧を探すのは、第二新卒でも入れる大手がどこにあるのかを先に知り、応募先の見当をつけたいからです。理由は次の2つです。
- 第二新卒でも大手に入れるか知りたい
- どこから探せばいいか分からない
第二新卒でも大手に入れるか知りたい
新卒のときは大手の募集がたくさんありましたが、社会人になってからは、大手が若手を中途で採っているのかが見えません。入れる見込みがあるかを、一覧で確かめたくなります。
Yahoo!知恵袋には、名前の知られたメーカーに入って約1年、配属先が希望と違って転職を考え始めた人から、こんな相談が寄せられています。
今の企業は大手であるため福利厚生が充実しており、給与もメーカーとしては一般的なレベルを頂いており不満はありません。個人的には福利厚生や給与レベルを落としたくないため、今と同じくらいの規模の会社に第二新卒として転職したいのですが、可能でしょうか。
企業規模を維持したままの第二新卒の転職はやはり厳しいでしょうか。
(Yahoo!知恵袋より)
どこから探せばいいか分からない
求人サイトで「大手」と探しても、求人の数が多すぎて、どれが第二新卒を受け付けているのかが分かりません。会社の名前がまとまった一覧があれば、そこから選べると考えます。
第二新卒を採る大手の一覧はどう作る?
第二新卒を採る大手の一覧は、求人サイトで「第二新卒歓迎」と企業規模で絞り、気になる企業の採用ページで中途・第二新卒の募集を確かめて作ります。要点は次の3つです。
- 求人サイトで「第二新卒歓迎」と企業規模で絞る
- 企業の採用ページで募集を確かめる
- 大きい会社ほど第二新卒を採っている
求人サイトで「第二新卒歓迎」と企業規模で絞る
多くの求人サイトには、「第二新卒歓迎」や「従業員数」で求人を絞り込む機能があります。2つを組み合わせると、第二新卒を受け付けている規模の大きい会社の求人だけが残ります。職種や勤務地も合わせて絞ると、一覧が自分に合う大きさになります。
企業の採用ページで募集を確かめる
気になる会社が見つかったら、その会社の採用ページを開き、中途採用や第二新卒の募集があるかを確かめます。求人サイトに出していない募集を、自社のページだけで出している会社もあります。
大きい会社ほど第二新卒を採っている
採用担当者への調査では、第二新卒を採っている企業は全体で60.9%、従業員1,000人以上の企業では74.5%で、企業の規模が大きいほど割合が高くなっています(※1)。大手を一覧に入れること自体は、的外れではありません。
第二新卒が大手一覧だけで選ぶと外すのはなぜ?
第二新卒が大手の一覧だけで選ぶと外しやすいのは、一覧に出るのは会社の名前と募集の条件だけで、配属先や働き方までは分からないからです。理由は次の2つです。
- 配属先や働き方までは分からない
- 大手かどうかと続けやすさは別
配属先や働き方までは分からない
大手の総合職は、入ってから配属が決まることがあります。1社目で配属が希望と違って辞めたなら、2社目でも同じことが起きる見込みを確かめる必要があります。残業の量や休みの取り方も、一覧からは読めません。
大手かどうかと続けやすさは別
2021年3月に大学を卒業して就職した人の3年以内の離職率は、従業員1,000人以上の事業所で28.2%、5人未満の事業所で59.1%でした(※2)。規模が大きいほど辞める人の割合は下がりますが、大きい会社でも4人に1人は3年以内に辞めています。大手の一覧に入っているかだけでは、自分が続けられるかは決まりません。
第二新卒は大手一覧からどう選ぶ?
第二新卒が大手の一覧から選ぶときは、1社目で合わなかった条件を決め、一覧の会社の働き方を確かめ、職場を知っている人から話を聞きます。選び方の軸は次の3つです。
- 1社目で合わなかった条件を決める
- 働き方を職場情報総合サイトで確かめる
- 職場を知っている人から聞く
1社目で合わなかった条件を決める
一覧を見る前に、1社目で合わなかった条件を書き出します。「配属先を選べなかった」「残業が毎日続いた」なら、配属の決め方と残業の量が、一覧から絞るときの物差しになります。
働き方を職場情報総合サイトで確かめる
厚生労働省の職場情報総合サイトでは、会社ごとに新卒者の採用と定着の状況、月の平均の残業時間、有給休暇の取得日数などを調べられます。若者の採用や育成に積極的な中小企業を国が認める「ユースエール認定」の会社も、ここで探せます(※3)。大手と並べて比べると、規模だけで選ばずに済みます。
職場を知っている人から聞く
数字だけでは、職場の雰囲気や配属の実際までは分かりません。その会社の職場を見たことのある人から話を聞けると、入る前に確かめられることが増えます。
第二新卒エージェントneoは、第二新卒・既卒・フリーターの20代(18〜29歳)が対象の転職エージェントで、担当者が実際に訪ねた企業だけを紹介しています。社会保険が無い企業や離職率が高い企業とは取引しておらず、登録した人だけに紹介する非公開求人もあります(※4)。
※4 第二新卒エージェントneo 公式サイト(評判と数字のまとめを見る)
第二新卒の大手一覧についてよくある質問
大手の子会社はどう見る?
大手の子会社は、親会社と給料や休みの決まりが違うことがあります。親会社の名前だけで決めず、その会社の求人票と採用ページで、給料・休み・配属を確かめます。
第二新卒から大手に入れる?
大手でも第二新卒を採っている会社はあり、従業員1,000人以上の企業で第二新卒を採っている割合は74.5%です(※1)。進め方は第二新卒から大手に転職できる?で説明しています。
まとめ:第二新卒で大手の一覧を見るとき
- 第二新卒を採る大手の一覧は、求人サイトの「第二新卒歓迎」と企業規模の絞り込み、企業の採用ページで作る。1,000人以上の企業の74.5%が第二新卒を採っている(※1)
- 一覧に出るのは名前と募集の条件だけで、配属先や働き方は分からない
- 1社目で合わなかった条件を決め、働き方を職場情報総合サイトで確かめ、職場を知っている人から聞く
一覧の会社の職場を知りたいなら、第二新卒エージェントneoに相談できます。相談する前に、評判と合う人を確かめておきましょう。